ついにでた!SBのSIMロックiPhoneでも利用できる格安SIMが発売、詳しくしらべてみた
ついにソフトバンクのスマホをSIMロック解除しなくても使える格安SIMが発売されます。
b-mobileブランドで知られている日本通信がソフトバンクと同社網を利用した音声通話サービスの提供を8月16日から開始し、ソフトバンク版iPhone向け音声通話付き格安SIMを発売すると発表しました。
日本通信はすでにソフトバンク網を利用した格安SIMとして、「b-mobile S 開幕SIM」「b-mobile S プリペイド」をリリースしていましたが、どちらもデータ通信専用のSIMでした。
今回の発表でソフトバンクのSIMロックがかかったiPhoneでも、ようやく音声通話を含めたサービスが利用できるようになるそうです。
料金はいくら?容量やサービス内容についてしらべてみた
日本通信は新商品の詳しい内容や、販売店に関しては別途ご案内しますとのことで詳しい情報はまだ出回っていません。
しかしすでに出ているデータ通信専用格安SIM 「b-mobile S 開幕SIM」の料金から推測してみましょう。
データ専用SIMのプラン
1GBプラン 月880円
3GBプラン 月1580円
7GBプラン 月2980円
30GBプラン 月4980円
となっています。
各社色々な料金設定となっていますが、データ専用SIMと音声通話SIMの料金の違いは大体700円前後かなと思います。
ですので、今の料金に700円を足してみましょう。
1GBプラン 月1580円
3GBプラン 月2280円
7GBプラン 月3680円
となりました。30GBくらいになるお値段にも色々事情があると思うので、そっとしておきます。
こうやってみると、ちょっと値段は割高な気がします。他社では大体3GBで1600円くらいが相場のようですね・。
しかしこれは現在契約できるデータSIMの料金から推測したものなので実際は他社にあわせてくるかもしれないですね。
日本通信ってどんな会社?世界初や日本初を多数世に送り出すすごい会社
日本通信はそもそも世界初のデータ通信MVNOとしてデータ通信を実現した第1号の会社なのです。
日本で始めてSIM製品を売り出した会社でおかげで自分の電話番号を複数の携帯端末で利用できるようになりました。
日ごろ利用の少ないユーザー向けに基本料がかからない通信サービスを日本で始めて発売したのも日本通信だそうです。
高速でなくても毎月の通信料を抑えたい人向けの速度制限通信プランを日本で始めてはじめた。
データ通信だけで利用できる050番号モバイルIPフォンを世界で初めて開発し、低価格で音声通話ができるようになりました。
日本で初めて月額980円という低価格の定額制通信プランを開発したのも日本通信です。
契約不要のプリペイド型の通信製品を開発し乾電池のようにお店に陳列して販売したそうです。
まだまだ日本初が色々あるみたいですが、なんだか知らなかったことだらけでした。日本通信これから注目していこうと思いますね。